「 CH32 の弱い特異変動 断続的に継続しました
本日昼 2/22.5 に静穏化の場合
本日昼 2/22.5 に静穏化の場合
『対応地震 2/24 (~27) 発生の可能性有』 」
                                                        
                                                        前回の更新情報 — 対応地震が 2月22日±2日に発生する場合には、CH32 観測装置の弱い特異変動が 2月21日未明に静穏化する可能性。2月21日未明に CH32 が静穏化しない場合には続報。
現況 — CH32 は 2月21日未明に静穏基線になったが、断続的に特異変動が出現。22日は短時間の弱い変動のみ。昼過ぎ(2月22.5日)から完全静穏基線が継続中。
                                                        推定 — 2月22.5日に静穏化したのだとすると、2月24日±3日発生の可能性。2月23日以前の可能性は考えにくいため、2月24日(誤差 ~2月27日まで)発生の可能性が示唆される。
                                                        
                                                        [注]特異変動については『
                                                        FM(VHF帯域)電波電離層モニター観測による「地震・火山の予報」解説資料
                                                        』(PDF形式)の 9ページを参照してください。
                                                        
                                                    
                                                    | 推定日 | 
                                                                     2月24日(誤差 ~27日)
                                                                     
  | 
                                                            
| 推定時間帯 | 
                                                                    09:00±2時間 または 18:00±3時間 
                                                                        前者の可能性が若干高い
                                                                         
                                                                 | 
                                                            
| 
                                                                    推定震央領域
                                                                     | 
                                                                
                                                                    「
                                                                    続報 No.395
                                                                    」所載の図3参照
                                                                     
                                                                        太線領域内=大枠推定領域
                                                                         
                                                                    斜線領域=可能性が考えやすい推定領域 震央が火山近傍領域である可能性が高い 弧線A~B以南の可能性は極めて低い 
                                                                        直近で噴火の可能性が考えられる前兆変動はないので、現状では震央近傍火山の噴火の可能性は考えにくい。
                                                                         
                                                                 | 
                                                            
| 推定規模 | 
                                                                    主震:M8.0 ± 0.3
                                                                     複合の場合:M7.3±0.3 + M7.1±0.3 など 
                                                                        余震を含まない大型地震の断層長が合計で約110〜150km 程度となるような複合地震活動の可能性
                                                                         
                                                                群発的な活動の可能性もあり  | 
                                                            
| 推定地震種 | 
                                                                    震源が浅い陸域地殻内地震
                                                                     | 
                                                            
                                                        
                                                            このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
                                                        
                                                    
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