2011年12月22日木曜日

NASA が答える 2012年の真実 (その 3)


その 2」からの続きです:
質問: 2012年に地球に隕石が衝突する危険性はありますか。 
回答: 地球はいつも彗星や小惑星が衝突する危険にさらされていますが、大規模な衝突はきわめてまれです。いちばん最近の大規模な衝突は6500万年前におき、恐竜の絶滅を引きおこしました。現在、NASA の天文学者たちはスペースガード・サーベイと呼ばれる調査を実施しています。これは、大きな地球接近小惑星を、地球に衝突するはるか前に発見することを目的にしています。これまでに、恐竜を絶滅させたような危険な小惑星が(地球近傍には)存在しないことが判明しています。この調査はすべて公開で実施されており、発見されたことがらは NASA NEO Program Office (地球接近天体プログラム・オフィス)のウェブサイトに毎日掲載されています。ですから、2012年に地球に衝突すると予測される天体がないことをあなた自身の目で確かめることができます。 
質問: NASA の科学者たちは地球最後の日が迫っているという主張についてどのように思っているのでしょうか。 
回答: 2012年に災害や劇的な変化がおきるという主張のどこに科学(科学的方法論)があるのでしょうか。どこに証拠があるのでしょうか。まったくありません。書籍、映画、ドキュメンタリー、あるいはインターネット上のいずれでなされようとも、それらすべての虚構的主張に対して、科学的方法論や証拠がないという単純な事実は動かせません。2012年の12月に異常な出来事がおこるということを支持する主張に信憑性のある証拠はないのです。 
質問: 2012年に発生すると予測されている巨大ソーラー・ストーム(磁気嵐)は危険なのでしょうか。 
回答: 太陽活動には一定の周期があり、おおよそ11年ごとにピークがやってきます。技術者たちはほとんどのソーラー・ストームに対して耐性のある電子機器を製作する手法を開発してはいるのですが、太陽活動のピークが近づくと、太陽フレアによって人工衛星の通信に障害が発生する可能性があります。しかし、2012年に特別な危険性があるわけではありません。次に太陽活動がピークに達するのは 2012年から2014年にかけての期間ですが、平均的な太陽活動のサイクルと予測されており、記録に残っているこれまでのサイクルとなんら違いはありません。

(完)


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