2011年10月2日日曜日

ジャワ島でイルカの集団座礁 ― インドネシア


9月30日(28日とする情報もあります)、ジャワ島西端のウジュン・クロン海岸(地図資料)で、ハシナガイルカの群れが浜に乗り上げているのが見つかりました。発見されたイルカは 23頭。そのうち 17頭が死に、6頭が海に帰されたとのことです:

群れの成体は体長 150cm から 165cm。擦り傷があり出血している個体もあったとのことです。

ハシナガイルカは熱帯の、水深の深い遠洋に生息する種です。今回の集団座礁の原因はわかっていませんが、当時吹いていた強い北風が原因ではないか、との説が出ています。


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