宏観亭見聞録
宏観前兆による地震予知を中心に地球や宇宙の話題 私が見聞きして「面白い!」と感じたこと
好奇心のみちびくところ、どこへでも
2024年4月22日月曜日
伊勢湾口で深発地震、異常震域
›
4月21日21時28分、伊勢湾の入り口付近(震央地名は遠州灘)で M4.2、深さ 340km(いずれも速報値)、最大震度 1の 深発地震 がありました。この地震による震度 1 以上の揺れが観測されたのは遠く離れた栃木県宇都宮市だけでした。 異常震域 現象です。 震源付近では、...
小惑星 2024 HX が月と地球に接近・通過
›
4月14日から15日にかけての深夜、小惑星〝2024 HX〟が月と地球の近くを通過していたことが NASA/JPL による 4月21日付のデータベース更新で明らかになりました。 2024 HX (2024年4月21日付予報) 接近日時(日本時間) ...
2024年4月21日日曜日
4月17日豊後水道の地震と南海トラフ巨大地震
›
4月17日深夜に豊後水道で発生した M6.6、深さ 39km の地震では、愛媛県と高知県で震度 6弱の揺れを観測しましたが、この地震は南海トラフ地震の想定震源域で起きたため、同地震との関連が注目されています。この点について TV各局は専門家に取材しています。どのような答だった...
ササが開花 — 富山県高岡市
›
4月19日、富山県高岡市伏木一宮にある万葉歴史館( 地図 )の前庭でササが開花しているのが見つかりました。前庭のササ全体に花が広がっているとのことです。記事にはササの種類は書かれていません。同館では昨春、別の庭でタケの花も咲いたとのことです。 「ササの花が咲くのは 60年...
2024年4月20日土曜日
ムーダス・ノイズ
›
このブログでも 1年ほど前に紹介したことがある原因不明の「ムーダス・ノイズ」についての日本語の記事です: 田舎町で100年以上続く地鳴りと地震 専門家も「地中で何が起きているのか…」 《 この小さな町の地形が、数世紀にわたり続く奇妙な地震活動の原因とされており、古くは先住民...
2つの小惑星が月と地球に接近・通過
›
4月17日と19日に、2つの小惑星が相次いで月と地球の近くを通り過ぎていたことが、4月19日付の NASA/JPL のデータベース更新で明らかになりました。 2024 HO (2024年4月19日付予報) 接近日時(日本時間) (月)4月17日 1...
2024年4月19日金曜日
大地震発生直前に観察される電離層異常発生の物理メカニズムを発見
›
京都大学の 4月18日付の発表です: 大地震発生直前に観察される電離層異常発生の物理メカニズムを発見 ― 地殻破壊時に粘土質内の水が超臨界状態となることが鍵 ― 大地震発生直前に観察される電離層異常発生の 物理メカニズムを発見 ― 地殻破壊時に粘土質内の水が超臨界状態となるこ...
噴火続く — アイスランド (続報-2)
›
3月16日(現地時間)の噴火開始から 1ヶ月以上が経ちましたが、噴火は続いています。アイスランド気象局が 4月16日18:00付で発表したところによると —— スンドゥヌクル(Sundhnúkur)火口列の噴火は続いている。スンドゥヌクルのすぐ東に位置する 1つの火口が噴火を...
2024年4月18日木曜日
火星の「竜の鱗」
›
NASA の火星探査車・キュリオシティが4月14日に撮影した画像です。恐竜の皮膚の化石のように見えます: Sols 4157-4158: What is That ?? ( 拡大画像 ) 《 この日の真の目玉はターゲット「ソーブレード」だった。ソーブレード(Sawblade...
「余震」という言葉
›
気象庁は「余震」という言葉を使わないのだそうです。その理由は 熊本地震 のトラウマ ・・・ 気象庁は「「余震」という言葉を使わない! 使われなくなった理由とは?」
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示