中国の火星周回衛星「天問1号(Tianwen 1)」が、火星に接近した恒星間彗星 3I/ATLAS の姿を捉えました。
「中国国家航天局(CNSA)は、同国の探査機・天問1号が 10月1日から 4日にかけて彗星を撮影したことを明らかにした」、「天問1号は、NASAの火星探査機(MRO)の HiRISE カメラに匹敵する高解像度撮像カメラ(HiRIC)を使用して、恒星を背景に移動する彗星の姿を捉えた」:
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