2019年6月1日土曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-206)


八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 5月31日17:00付けで更新情報を出しています:
主要な顕著前兆がすべて終息。CH32(八ヶ岳)に残っていた櫛歯前兆も 31日14時前に終息。残るは CH21(八ヶ岳)の基線が若干不安定な程度。

5月31.6日(31日14時)に前兆終息したとみなして計算すると、地震発生日として 6月5日を得る。CH21 の基線がまだ若干不安定なことを加味して 6月6日±。

現時点で、前兆観測可能な範囲で別の大型地震や中規模地震の前兆は観測されていない。

推定時期2019年6月6日±1日
今後の前兆の出現状況によって修正する可能性あり。
推定時刻 午前9時30分±1時間 または 午後4時±3時間
推定震央領域 続報 No.264」所載の地図参照
太線内は推定領域、点線内は大枠推定領域(最大誤差含む)、斜線部分は火山近傍前兆が出現していることを考慮した場合。
推定規模 M7.8 ± 0.5
推定地震種 震源の浅い陸域地殻内地震(火山近傍の可能性が高い)


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