2018年11月6日火曜日

腸詰構造


腸詰構造あるいはブーディン構造、欧米では boudinage(仏語でソーセージの意)と呼ばれる地質構造です。紡錘形やレンズ形の塊が断続的に連なっています:

地層に張力が働いたとき(上の写真では水平方向の張力)、堅くて伸びにくい層がちぎれてこのような構造ができるのだそうです。