2013年2月15日金曜日

ロシアに大隕石落下、人的被害も


小惑星〝2012 DA14〟の記録的大接近まであと12時間ほどになりました(2月6日付「小惑星〝2012 DA14〟が記録的大接近」を参照してください)。

それとは無関係でしょうが、ロシアに大隕石が落下し、負傷者や建物への被害が出ているとの情報が伝えられています。まだ情報が錯綜していてはっきりしたことはわかりませんが、落下があったのは現地時間の15日朝で、場所はウラル山脈南部のチェリャビンスク(地図)周辺のようです:

〝meteor shower〟という表現を使った報道もありますが、実際は単一の隕石が空中で爆発を起こし、その衝撃波で被害が出たということのようです。