2009年10月13日火曜日

宇都宮の雷発生日数が減少

「今年 8月の宇都宮の雷発生日数は 2日で、統計開始以来 2番目の少なさだった」とのことです:
宇都宮は「雷都」と呼ばれるほど雷の多い所で、昨年の雷発生日数は 15日もあったということですから、激減と言ってよいのではないでしょうか。

気候変動の影響などで、雷雲の発生件数が減ったか、雷雲の通過経路が宇都宮からそれたことが激減の理由かもしれません。あるいは、何でも地震の前兆にこじつける某氏風に解釈すれば、大型地震の震源が新たに浮上(笑)して雷雲がそちらに引きつけられたとでも理解すべきなのでしょうか。

Image Courtesy: National Oceanic and Atmospheric Administration; Image source: Earth Science World Image Bank