2021年8月19日木曜日

8月20日 富士山噴火説? (続報-3)

 
さらに『日刊SPA!』の記事 2本。
 
富士山噴火の予兆とされる低周波地震に焦点を当てて解説しています。低周波地震 → 高周波地震(有感地震) → 火山性微動 → 噴火という順序になるようです。「富士山では、この低周波地震が、山頂の地下 15キロメートルくらいの位置にあるマグマだまり上部でときおり発生している」、「噴火の前の前兆現象として真っ先に起こるのが、先ほどご紹介した『低周波地震』です」:
 
「2021年3月、17年ぶりに富士山噴火のハザードマップが改定された」、「まず大きな変更点は、富士山噴火によって想定される溶岩の噴出量が従来の約2倍に修正されたこと」、「溶岩の噴出量が増えると、溶岩が到達する距離と速度が変わってきます」:
 
以下の資料の 3ページ目・図3 に、富士山の低周波地震の発生頻度を示すグラフ、低周波地震の発生位置を示す断面図などがあります:
 
 
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