2019年4月18日木曜日

マウナ・ロア山の火山活動が活発化


世界最大の山体容積をもつマウナ・ロア山(地図)の頂上付近で地震や地殻変動が増加していることから、米国地質調査所(USGS)のハワイ火山観測所は監視を強めています。同観測所の科学者は "An eruption could be anywhere from months to years away" と述べており、ただちに噴火に結びつくことはなさそうです:

昨年は、マウナ・ロア山に隣接するキラウエア山(地図)が3ヶ月間にわたって大量の溶岩を流出し大きな被害を出しました。マウナ・ロア山とキラウエア山は交互に活動すると言われていますが、上記の科学者は「完全な相関関係があるわけではない」と語っています。


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