2019年2月21日木曜日

平成30年北海道胆振東部地震による隆起と沈降


平成30年北海道胆振東部地震(2018年9月6日、Mj6.7、最大震度7)について、国土地理院が震源周辺の水準点の再測量結果を発表しました(標高成果改定量図)。「昨年9月の地震は、震源断層が上下方向にずれて起きたとされており、再測量結果はこれとほぼ一致する形となった」:

以下は、防災科学技術研究所の「AQUAシステム メカニズム解カタログ」に掲載されている平成30年北海道胆振東部地震の発震機構解です。今回、国土地理院が発表した隆起と沈降の分布とよく一致しています(発震機構解の見方はこちら):

Credit: 防災科学技術研究所


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