2022年7月14日木曜日

巨大リュウグウノツカイ捕獲 — チリ

 
7月11日、チリ北部の街 Erica(地図、Arica?)で巨大なリュウグウノツカイが水揚げされました。全長 5.8m:
 
上記の記事は英語が少し変なのでスペイン語からの翻訳ではないかと思われます。記事のタイトルには paddlefish(ヘラチョウザメ)という言葉が使われていますが、本文には oarfish(リュウグウノツカイ)と書かれています。

記事にはリュウグウノツカイと地震の関係について、次のような過去の事例をあげています(日本の事例は真偽不明):
  • 2011年の日本の大地震の前には数十匹のリュウグウノツカイが目撃された。

  • 2020年6月11日、メキシコのコスメル(地図)でリュウグウノツカイが発見され、その10日後にもリュウグウノツカイが発見された。(その後)マグニチュード 7.5の地震が起き、津波警報が発令された。
 
 
 
[備考: 7月27日18:58:57(UTC) 52 km ENE of Calama, Chile、M6.2、深さ96.8km、震央距離453km / 7月28日04:15:03(UTC) 30 km WNW of Tocopilla, Chile、M6.1、深さ44.5km、震央距離 391km]