2016年5月6日金曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-95)


八ヶ岳南麓天文台の串田氏が5月5日15:30付で更新情報を出しています:

前回の更新情報の復習です ――
  • 4月9.5日を初現とすると、5月3日±に前兆が終息し、5月7日±に発震(または次の変化)の可能性が示唆される。

今回の更新情報のまとめです ――
  • 各観測装置の現状

    CH04(八ヶ岳) 特異 → 微弱
    CH17(八ヶ岳) 特異 → 現在正常
    CH20(八ヶ岳) 特異 → 微弱
    CH21(八ヶ岳) 特異状態が継続中
    CH29(八ヶ岳) 記載なし
    CH34(八ヶ岳)基線幅増大 → 現在正常
    A1(秋田)基線幅増大 → 微弱
    更新情報所載「A1 基線幅」のグラフ参照)
    A4(秋田) 記載なし


  • 5月5日現在、前兆は全体として静穏化傾向。CH21の特異状態だけが顕著に継続中。

  • 5月5日現在、前兆が継続中 → 「4月9.5日初現、5月3日±前兆終息、5月7日±発震」の可能性は否定。

  • 3月31.5日初現、4月19~20日に極大、5月15日±に前兆終息、5月24日±に発震(または次の変化)の可能性が考えられる。

推定時期 前兆終息を確認後に計算する予定

[4月19~20日に極大、5月15日±に前兆終息、5月24日±に発震(または次の変化)の可能性]

推定発生時刻 午前9時±1時間 (または 午後6時±3時間)
推定震央領域 更新情報の地図参照
推定規模 M7.8 ± 0.5
陸域の浅い地震(深さ数km~20km前後)


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