10月31日午前5時40分ごろ、東日本の広い範囲で緑色に発光する物体が東から西に向かって飛行するのが目撃されました。火球か大気圏に突入した人工衛星ではないかとみられています。日本火球ネットワークの掲示板には、青森、岩手、秋田、新潟、千葉、東京、神奈川などから目撃報告が寄せられています:
- 新潟上空で目撃された「緑色の光」、その正体 (動画あり)
- 新潟上空など東日本各地で謎の光 「火球」か (動画あり)
- 新潟の空で緑色に輝く物体の正体は… (動画あり)
- 火球掲示板
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推定時期 | 可能性[1] 11月2日(または3日) 条件: 10月31日夜に前兆終息 可能性[2] 11月2日前後に新たな極大が出現 この場合は、その後の推移を観測し検討 |
推定時刻 | 午前9時±1時間 (または午後6時±3時間) |
推定震央領域 | 更新情報の地図参照 (点線: 大枠推定領域、太線: 可能性が考えやすい領域) |
推定規模 | M7.8 ± 0.5 陸域の地震、震源の深さ30km以浅 |
干渉SAR3次元解析の結果を追加しました— 国土地理院地理地殻活動研究センター (@GSI_Research) 2016年10月27日
10月21日に鳥取県中部で発生した地震(M6.6)について、「だいち2号」(ALOS-2)に搭載された合成開口レーダーのデータを使用して地殻変動量の3次元成分の面的分布を明らかにしました。https://t.co/cvUIYC8E9V pic.twitter.com/wfFoJBjzFA
年 | 太陽暦 | 旧暦 | 地震 |
---|---|---|---|
878 | 11月1日 | 9月29日 | 関東諸国、特に相模・武蔵 |
1611 | 12月2日 | 10月28日 | 三陸沿岸・北海道東岸 |
1707 | 10月28日 | 10月4日 | 『宝永地震』 |
1891 | 10月28日 | ― | 『濃尾地震』 |
小惑星 | 推定直径 (m) |
接近日時 (日本時間) |
接近距離 (LD) |
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2016 RU36 | 8~18 | 10月31日 12:09 | 1.30 |
2016年10月25日11:45から24時間の震源分布 防災科学技術研究所 「2016年10月21日 鳥取県中部の地震」より |
【防災関連】平成28年鳥取県中部の地震に関する情報「SAR解析結果および垂直写真(10/22撮影)」を公開しました。https://t.co/EIpyXDXhVL pic.twitter.com/NalCQOOLCJ— 国土地理院 (@GSI_chiriin) 2016年10月23日
推定時期 | 11月1日±2日 前兆が完全終息した時点で計算し修正予定 |
推定時刻 | 午前9時±1時間、または午後6時±3時間 |
推定震央領域 | 更新情報の地図参照 (点線: 大枠推定領域、太線: 可能性が考えやすい領域) 火山帯近傍地震前兆が関連ある場合には、ある程度火山帯に近い領域の可能性がある ―― 白山・御嶽山・乗鞍岳などの火山周辺領域の可能性もある |
推定規模 | M7.8 ± 0.5 陸域の地震、震源の深さ30km以浅 |