内容の概略は以下のとおりです ——
前回の更新情報では、地震発生の時期として 8月7日 ±3日の可能性を考えていが、8月9日 ±3日の可能性も考えられる。
前兆変動は現在も顕著に継続中。7月29日までに前兆変動が終息した場合は、8月9日 ±3日の可能性が残る。
前兆変動は現在も顕著に継続中。7月29日までに前兆変動が終息した場合は、8月9日 ±3日の可能性が残る。
7月29日以降も前兆変動が継続した場合は、前兆関係を見直した結果として、9月23日 ±3日の可能性が考えられるが、それ以前に発生の可能性も含め、今後の観測で検討する。
「一両日中に前兆が終息した場合は、すぐに続報を公表予定ですが、続報が無い場合は、7/29 以降も前兆変動が継続しているとご理解下さい。何度もの再考、大変申し訳ございません。」
——
推定日 | — |
推定時間帯 | 09:00 ±2時間 または 18:00 ±3時間 |
推定震央領域 | 「続報 No.369」所載の図3参照(太線領域内=大枠推定域; 斜線領域=可能性が考えやすい推定領域; 震源域が火山近傍である可能性高い) |
推定規模 | M8.0 ± 0.3 (主震が単発の場合:M8.0 ± 0.3; 複合地震の場合:M7.4 + M7.3 など) |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震 |
その他 | 火山噴火型前兆変動が観測されているので、地震発生に伴い近隣火山が噴火する可能性も否定は困難だが、出現形態が地震前兆型のため、確実に噴火するとは断定困難。 |
このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
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