暖冬のせいだとは思いますが渡り鳥の行動がいつもと違っているようです。
▼ 1月31日〜2月1日、佐賀県唐津市枝去木(地図)、マナヅルやナベヅルが混ざった約80羽の群れ、「上空を通過することはあるが、地上に群れが降り立つ姿を見るのは初めて」、「こんな数見たことない」(地元住民):
- 唐津に80羽のツル飛来 (写真あり)
▼ 19年12月初め〜20年2月下旬、福井県若狭町成出(地図)、タンチョウが越冬、「国内では主に北海道東部に生息しており、本州での確認は珍しい」、「県内での長期滞在は1974年以来46年ぶり」(日本野鳥の会):
- 珍しい…福井でタンチョウが越冬 46年ぶりの県内長期滞在 (写真あり)
▼ 2月中旬ごろから、北海道伊達市西関内(地図)、オオハクチョウの大群、「これほど多い数は見たことがない」(地元住民):
- びっくり白い大群、伊達でオオハクチョウ現れ話題 (写真あり)
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