2020年1月19日日曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-221)


八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 1月17日17:00付で更新情報を出しています:

以下は今回の更新情報のまとめです:
前回の更新情報では、1月7日前後に前兆が終息することを条件として、1月25日± を地震発生日と予測した。しかし、前兆変動の終息変化が現れなかった → 前兆関係の認識が誤っていた。

前兆の出現状況を再考した。

〈前兆関係1〉1月9日に複数の観測装置で前兆が終息、その後の再出現なし。これを昨年7月16.5日の極大と対応させ、経験則[極大〜地震発生]:[終息〜地震発生]= 3.9:1 を適用すると 3月10日± を得る。

〈前兆関係2〉CH29 観測装置(八ヶ岳)に9月14日に現れた変動を前兆初現、11月16日を極大として経験則[初現〜地震発生]:[極大〜地震発生]= 20:13 を適用すると 3月12日± を得る。

前兆変動が継続している現状からも、3月12日±3日が考えやすい。

11月16日が最終極大であれば、2月11日±2日に現在継続中の前兆の終息が観測されるはず。

「これ程前兆期間が長く、複雑な前兆形態は初めてで、最も早い場合の発生時期を検討していますが、都度推定される時期以前は少なくとも安全であるとご認識ください」

前回の更新情報で、串田氏は1月7日前後に前兆が終息することを条件として、1月25日± を地震発生日と予測していました。今回の更新情報では1月9日に複数の観測装置で前兆が終息したと述べています。「1月7日前後」と「1月9日」。誤差の範囲内であるとすれば、1月25日前後の地震発生の可能性が残っているとは考えられないでしょうか。


推定時期前兆終息を確認後に確定 (最も早い場合、3月12日±3日 の可能性あり、2月11日± に前兆終息が観測されることが条件)
推定時刻 午前9時30分±1時間30分 または 午後5時±3時間
推定震央領域 長野県北部、群馬県、栃木県西部など
続報 No.284」所載の地図参照、斜線部分が推定領域
推定規模 M7.8 ± 0.5
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震、火山近傍の可能性が高い


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