八ヶ岳南麓天文台(地図)の串田氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 10月21日15:00 付けで更新情報を出しています:
- No.1778 長期継続大型地震前兆 続報 No.342 (PDF形式)
「 10/21 現在 前兆変動終息せず 継続中 → 10月29日±2 発生の可能性否定 」
「 変動 11/4 ±1 終息の場合 = 11/15 ±3 発生の可能性 」
「 変動 11/13 ±2 終息の場合 = 11/27 ±3 発生の可能性 」
今回の更新では、推定日以外の変更/修正はありません。
推定日 | 11月15日±3日(11月4日±1日に特異変動が終息した場合)、または 11月27日±3日(11月13日±2日に特異変動が終息した場合) |
推定時間帯 | 09:00±3時間 または 18:00±3時間 |
推定震央領域 | 「続報 No.342」所載の図4太線内 斜線の領域は火山近傍参考推定領域 |
推定規模 | M8.0 ± 0.3 |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震 |
No.1778前兆群は、2008年7月初旬に出現し始めた前兆です。継続期間は14年を越えました。串田氏の観測歴上で最長の継続期間で、ピーク時期には30の観測装置に前兆変動が出現しました。
串田氏の地震予測手法と実績については以下をご覧下さい:
このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
関連記事
- 近畿圏中心領域大型地震 (13年4月17日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-267) (22年8月9日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-268) (22年8月13日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-269) (22年8月18日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-270) (22年8月29日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-271) (22年9月2日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-272) (22年9月6日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-273) (22年9月28日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-274) (22年9月30日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-275) (22年10月8日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-276) (22年10月12日)