愛媛県今治市の公園のオオオニバスが、今年に限って明るいうちから開花し話題になっています。通常は夜8時頃から早朝にかけて花を咲かせるのだそうです。「専門家らは『なぜ、今年だけ早い時間に咲くのかさっぱり分からない』と首をひねっている」とのこと:
瀬戸内海を挟んで対岸の岡山県岡山市の植物園では、オオオニバスが自生する現象が起きています。「温室で栽培しているオオオニバスは、今年は生育不良」であるにもかかわらず、自生種たちは〝温室育ち〟を尻目に、株を増やし大きくなっているとのこと。野外で自生すること自体が珍しいのだそうです:
オオオニバスたちは焦っているようです(笑)。来るべき何かを察知して、子孫を残そうと生き急いでいるのでしょうか。
以下は、半田山植物園のブログ記事です:
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