2019年6月16日日曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-208)


八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 6月14日16:00付けで更新情報を出しています。今回の情報は全5ページにわたる詳細なものです:
No.1778前兆群は2008年7月から11年近くにわたって継続している。

長期継続していた CH21(八ヶ岳)も徐々に安定し、基線電圧も正常値に近づいている。CH7(八ヶ岳)は完全糸状状態であったが、基線を描くようになってきている。

CH21 が6月16日前後に、CH7 が6月17日前後に静穏化すれば、6月19日または20日の地震発生の可能性が確定できる。

推定時期2019年6月19日または20日(6月18日~21日の可能性あり)
6月18日以降も前兆継続の場合は修正する。
推定時刻 午前9時30分±1時間30分 または 午後4時±3時間
推定震央領域 続報 No.266」所載の地図参照
太線内は基本推定領域、点線内は最大誤差を含む大枠推定領域、斜線部分は火山近傍前兆が出現していることを考慮した推定領域。
推定規模 M7.8 ± 0.5
推定地震種 震源の浅い陸域地殻内地震(火山近傍の可能性が高い)


今回の更新情報には詳しい解説が付けられています。たとえば、2ページ目には陸域の地殻内地震と推定する理由、3ページ目には発生時刻が「午前9時30分±1時間30分 または 午後4時±3時間」と予測できる理由が述べられています。ぜひ、ご一読ください。


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