八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 6月2日16:00付けで更新情報を出しています:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.265 (PDF形式)
CH21(八ヶ岳)が基線不安定な状態から再び糸状特異に変化。直前特異である可能性も考慮したが、6月18日前後に地震発生の方が考えやすい。前回の更新情報で推定した6月6日±1日は否定。6月18日前後に地震発生の場合は、CH21 は6月11日に終息する見込み。
前兆観測可能な範囲で別の大型地震の前兆は観測されていない。中規模地震の前兆が1件出現しており、「地震前兆検知公開実験」の参加者には配信済み。
推定時期 | 2019年6月18日±2日 今後の前兆の出現状況によって修正する可能性あり。 |
推定時刻 | 午前9時30分±1時間 または 午後4時±3時間 |
推定震央領域 | 「続報 No.265」所載の地図参照 太線内は基本推定領域、点線内は最大誤差を含む大枠推定領域、斜線部分は火山近傍前兆が出現していることを考慮した推定領域。 |
推定規模 | M7.8 ± 0.5 |
推定地震種 | 震源の浅い陸域地殻内地震(火山近傍の可能性が高い) |
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