5月下旬から、高知県高知市の浦戸湾(地図)にハンドウイルカ(バンドウイルカ)が姿を見せているとのことです。「ウミガメやエイは見たことあるけど、イルカは初めて」(県営渡船の船員):
- 高知市の浦戸湾でイルカ悠々 5月下旬から出没 (写真2葉あり)
浦戸湾といえば以下の怪現象です。「急に魚たちが跳ね回り始め、月に照らされていた海面が突然真っ暗になったかと思うと、押し寄せる波とともに海底が昼間のように輝き、『ジャーン』という音が響き・・・」という現象です。高知県出身の物理学者・寺田寅彦は「おそらくは宝永地震後、安政地震の頃へかけて、この地方の地殻に特殊な歪を生じたために・・・」という仮説を立てています:
- 孕(はらみ)のジャン (09年12月5日)
- 孕のジャン (Wikipedia)
- 怪異考 ― 「孕のジャン」の考察 ― (寺田寅彦)
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