2014年11月25日火曜日

残るは大阪・京都 ― ひずみ集中帯の地震


新潟-神戸ひずみ集中帯 (Wikipedia より)

11月22日に長野県北部で発生した地震は「新潟-神戸ひずみ集中帯」で発生したとされています:

ウィキペディアには、この「新潟-神戸ひずみ集中帯」で16世紀以降に発生した主な地震が、今回の長野県北部の地震も含めて表にまとめられています。「この集中帯域では、M6.0 - M7 以上の歴史的な地震が多く発生している」:

そして、表の最後に「この表からは、大阪・京都付近では長期間被害地震が発生していない事が読み取れる」と書かれています。八ヶ岳南麓天文台の串田氏が予報している「近畿圏中心領域大型地震」との関連が大いに気になるところです:

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