9月2日付「近畿圏中心領域大型地震 (続報-14)」の続報です。
八ヶ岳南麓天文台の串田氏が更新情報を9月2日16時10分の時点で出しています:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.041 (PDF形式)
「9月6日±」の可能性はなくなりました。「少なくとも今月(9月)下旬以前発生の可能性はないと判断します」とのこと。理由は、9月2日夕刻の時点でいくつかの前兆が継続していること、さらに、新たな前兆が出現し始めたこと。ステージ5からステージ6に移行する可能性が極めて高いと判断されるよし。
以前にも書きましたが、上記PDF文書の右下に掲げられている「No.1778前兆 出現形態簡略図」には、これまでの前兆出現の様子が視覚的にわかりやすくまとめられていますので、ぜひご覧ください。
対象としているNo.1778前兆は、2008年7月から出現し始め、現在まで5年2ヶ月にわたって継続しています。これまで最も長く続いた前兆は、2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震(M7.2、深さ8km、最大震度6強)のもので、3年3ヶ月継続したとのことです。
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