2010年4月21日水曜日

シヴェルチ山で噴煙 ― ロシア・カムチャツカ半島

4月19日、カムチャツカ半島のシヴェルチ山(地図)が噴煙を 7500m の高さまで噴き上げたとのことです:

記事によると、同山周辺では 24時間で 42回の地震が記録され、岩石崩落も観測されています。また周囲の地表温度が氷点下 20度であるのに対して、火山活動が活発な場所では 52.2度まで上昇しているとのことです。

カムチャツカ半島の空域は、日本と北米を結ぶ航空路に当たっており、今後シヴェルチ山の活動がさらに活発になれば、同航空路を利用する航空機に影響が出る可能性があります。


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