2026年8月15日土曜日

フロレス海で M7.7 — インドネシア


現地時間(インドネシア中部時間)8月15日05時58分(日本時間 同日06時58分)、フロレス島の北岸沖で M7.7、震源の深さ 10km の地震が発生しました。建物の倒壊など大きな被害が出ている模様です。死者は、現時点での公式発表では 38人ですが、今後増えるとみられています:

以下は米国地質調査所(USGS)の "Tectonic Summary" からの抜粋です ——
 
今回の M7.7 のフローレス海地震は、インドネシアの東ヌサ・テンガラ州北部の沖合で、浅い深度での逆断層運動によって引き起こされた。この地震は、オーストラリア・プレートとスンダ・プレートの間の収束が支配的な地震活動地域に位置している。震源メカニズムの解析結果によると、破断は、走向が西で北へ緩やかに傾斜する断層、あるいは走向が東で南へ浅く傾斜する断層のいずれかで発生したことが示唆されている(Moment Tensor)。この地震の位置、深さ、および暫定的な発震機構の解は、この地震がスンダ・プレート内での衝上断層の結果である可能性が高いことを示している。この地震の発生場所では、オーストラリア・プレートがスンダ・プレートに対して年間約 69mm の速度で北に向かって移動している。これら 2つのプレートは、この地震の南約 350km に位置するスンダ海溝で収束している。


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