小惑星〝2023 XQ10〟が 12月8日から 9日にかけて月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL のデータベース更新で明らかになりました。この小惑星が発見されたのは地球最接近の 3日後でした。
2023 XQ10 |
(2023年12月11日付予報) |
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接近日時(日本時間) |
(月)12月8日 23:05 (地球)12月9日 01:46 |
接近日時 誤差 |
(月)± 36 分 (地球)± 35 分 |
接近距離 | (月)1.53 LD (地球)0.58 LD |
推定直径 |
15 ~ 34 m |
対地球相対速度 |
10.6 km/s ≅ 3万8000 km/h |
初観測から地球接近まで | −3 日 |
次の地球接近 | 2031年6月26日 |
公転周期 | 407 日 ≅ 1.11 年 |
分類 |
アポロ群 |
(1LD=地球から月までの平均距離)
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
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