アメリカ領サモアのタウ島(地図)北方の海域で7月下旬から続いていた群発地震は、発生頻度が徐々に低下し、現在は1日あたり5回未満のバックグランド・レベルにあると判断されました。また、火山活動の兆候も見られていません。このため、米国地質調査所(USGS)ハワイ火山観測所(HVO)は、同地域に出されていた噴火警戒レベルを「NORMAL」に、航空カラー・コードを「GREEN」に引き下げました:
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