3月17日付「アイスランド南西部で M5.7、群発地震 (続報-5)」の続報です。
3月19日20時45分(日本時間 20日05時45分)、アイスランド南西部のレイキャネス半島(地図)で噴火が始まりました。アイスランド気象庁の発表によると、現時点では噴火は小規模、噴火を起こした亀裂は長さ約 500m、溶岩の広がりは約 1km²、溶岩噴泉は小規模、とのことです。レイキャネス半島では 2月24日以来、同国でも前例がないと言われる激しい群発地震が続いています。
以下の記事には、夜空が赤く染まっている様子などの写真が掲載されています:
- A Volcanic Eruption Has Begun In the Reykjanes Peninsula (写真6葉、動画1本あり)
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