2019年10月3日木曜日

箱根山の火山活動 「終息していく可能性高い」


東海大学・大場武教授が続けている箱根山の火山ガスの定点観測で、ガスに含まれる二酸化炭素の硫化水素に対する比率の数値が低下し、活動が衰えてきていることを示したとのことです。「ガスの臭いや刺激はあまり感じられず、噴気の勢いも強くなかった」「このまま終息していく可能性が高い」:

気象庁の情報では「大涌谷周辺の想定火口域では、活発な噴気活動が続いています」「山体膨張を示すと考えられる伸びが8月下旬頃から鈍化しています」「火山性地震は少ない状態で経過しています」となっています:

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