泥混じりの熱湯が十数メートル以上の高さまで噴き上がったため、周辺には普段はない湯の水たまりが多数でき、泥が広範囲に飛び散ったとのことです。
記事には、「これほど大規模な噴出は07年以来」、「6月上旬から大正地獄内の湯の温度が100度近くに達するようになった」(通常は 60~80度)とも書かれています。
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