京都大学、広島大学などの研究チームの発表です。石油の無機起源説にも寄与するのでしょうか。
「1870年代に、元素周期表で有名なドミトリ・メンデレーエフは、地球のマントル内部で生物が関与することなく有機物が合成される可能性を指摘」、「これまでに有機物を含む包有物の報告例は、大陸下のマントルに由来する岩石など、ごく限られた地域にとどまっていました」、「本成果は、生物が関与しない有機物合成が、海洋下のマントルでも起こり得ることを示すもの」、「石油などのエネルギー資源の形成過程や地球規模の炭素循環、さらには生命の起源といった地球科学における根源的な未解明問題の解明にも寄与する可能性があります」:
- 海洋下のマントルに由来する岩石中に有機物を発見―上部マントル中での生物が関与しない有機物合成の証拠― (京都大学)
- 【研究成果】海洋下のマントルに由来する岩石中に有機物を発見 ―上部マントル中での生物が関与しない有機物合成の証拠― (広島大学)