宏観亭見聞録
宏観前兆による地震予知を中心に地球や宇宙の話題 私が見聞きして「面白い!」と感じたこと
好奇心のみちびくところ、どこへでも
2024年7月11日木曜日
地震の間
江戸城には地震の際に将軍が避難するための「地震の間」が作られていました。耐震性を高めるさまざまな工夫が凝らされ、他の建物からは独立していました。今に残る図面によると、将軍の寝所である「御休息之間」や、執務や会議をおこなうための「黒書院」や「御座之間」に面した庭先にあったようです。
以下は、江戸城と彦根城の例です:
江戸城の地震避難用に造られた「地震の間」とは?将軍を守るためのアレコレ
江戸時代の耐震構造『地震 の間』に就て
(PDF形式)
地震の間
地震の間は城だけでなく、宮中や公家、大名の屋敷にも設けられていました。
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