2024年3月20日水曜日

首都直下型地震 「以前と違う状態」

 
千葉県東方で起きているスロー・スリップにともなう群発地震についての『FRIDAY DIGITAL』の記事です。この種の記事には珍しく、地震学者のロバート・ゲラー東大名誉教授のコメントも載っています。

「いつどこで大地震が起きてもおかしくない。ただ群発地震が起きている場所の近くで大地震の起きる確率が多少上がることは、統計学上明らかになっています」(ゲラー名誉教授)、「ここまで地震が続発するということは、地下で何か大きなことが起きているのでしょう。以前とは違う状態です。巨大な地震の予兆である可能性はありえます」(元東京大学地震研究所准教授、深田地質研究所客員研究員の都司嘉宣氏):