小惑星〝2023 XL2〟が 12月4日に月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL のデータベース更新で明らかになりました。この小惑星が発見されたのは地球最接近の 2日後でした。
2023 XL2 |
(2023年12月6日付予報) |
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接近日時(日本時間) |
(月)12月4日 06:14 (地球)12月4日 08:54 |
接近日時 誤差 |
(月)± 4 分 (地球)± 4 分 |
接近距離 | (月)1.22 LD (地球)0.29 LD |
推定直径 |
3 ~ 6 m |
対地球相対速度 |
7.8 km/s ≅ 2万8000 km/h |
初観測から地球接近まで | −2 日 |
次の地球接近 | 2024年6月4日 |
公転周期 | 287 日 ≅ 0.79 年 |
分類 |
アテン群 |
(1LD=地球から月までの平均距離)
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
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