イギリスの『Mirror』紙の記事を紹介します:
4月19日、アメリカ国防総省・全領域異常解明局(AARO:All-domain Anomaly Resolution Office)の局長であるショーン・カークパトリック博士が、上院軍事委員会の「新たな脅威と能力に関する小委員会」で開かれた公聴会に出席した際に公開した動画が掲載されています。
動画は、昨年、中東で米軍の無人機 MQ-9 Reaper から撮影されたもので、上空から人々を監視している映像で始まります。しかし、この映像のわずか数秒後に無人機に向かって、飛行する球体が高速で近づいてきて、無人機の下を通過します。その動きを無人機の映像センサーがとらえ、ターゲットを切り替えて謎の球体を追いかけ始めます。
米軍当局者は、それが何なのか、どこから来たのか見当もつかないと認めており、映像がどこで撮影されたのかについては詳細を明らかにしていません。球体は金属光沢をしており、2016年にイラク北部の都市モスル(地図)で撮影された球体「モスル・オーブ」に極めてよく似ているとのことです。カークパトリック博士は、彼のチームが現在 650件の事例を追跡しており、UFOの 52% が球体であることを確認していると明らかにしています。