3月11日午前10時30分ごろ、青森県青森市の市街地が低い虹によって覆われる現象が青森大学(地図)から目撃・撮影されました。
「霧雨で大気中に水滴が豊富に存在したこと、午前10時~同30分ごろの太陽高度は40度で、虹の高度との差がわずか2度だったことから極めて地上近くに見えたのではないか」(青森地方気象台)、「ここまで低い虹を見たのは初めて」(青森大学教授):
- 七色に覆われ、市街地幻想的/青森 (写真2葉あり)
- 七色に覆われ、市街地幻想的/青森 (同一内容、予備)
過去の類似事例です:
- 地を這う虹 (12年11月2日)
- 地を這う虹 ― フランス・パリ (13年3月28日)
- 地を這う虹 ― 兵庫県神戸市 (19年2月6日)
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