瀬戸内海の東と西で
クロサバフグが大発生しています。
▼ 大阪湾(
地図)
「クロサバフグが大阪湾で釣れ出したのは11月7~8日頃からで、突然の大量発生だった」、「(大阪湾では)ほとんどがシロサバフグであり、普段はクロサバフグは見かけないか、居ても非常に珍しい」、「なぜ、タチウオ釣りのテンヤに掛かってくるほど大量に大阪湾へ入り込んできたのかは不明」:
▼ 豊後水道
佐賀関(
地図)、臼杵(
地図)、津久見(
地図)沖の豊後水道で異常発生し、漁業に被害が出ています。「(大分県近海では例年は)7月中旬から確認され始め、10月中にはいなくなる」、「爆発的な増加の理由は明確には分からないが、水温の高さが一因ではないか」(大分県農林水産研究指導センター水産研究部):
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