打ち上げられたクジラは、発見から約5時間後に死亡しました。メスのアカボウクジラの成体とみられ、『朝日新聞』によれば体長約5.8m。
「普段は伊豆半島寄りの駿河湾に10頭ほどの群れで生息している」「前日には、同市駿河区の久能海岸に別のアカボウクジラが死んだ状態で打ち上げられていた」「個体に異変が生じたのではなく、群れ全体に何かが起こっているのかもしれない」(東海大海洋学部・大泉宏教授):
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