地質学者 Chris Rowan 氏のツイートです:
Summarising the year’s earthquakes: 1 M8+ event, but 600 km below Fiji, so pretty unimportant in human terms - unlike some of the M6-8 ones, particularly in Indonesia. pic.twitter.com/E042S4aLTn— Chris Rowan (@Allochthonous) 2018年12月31日
最初のグラフ(拡大)は、2018年に発生した地震数をマグニチュード別の棒グラフにしたものです。灰色の点線はこれまでの最大値、灰色の実践は過去約50年の平均値、青色の実線は過去6年間の平均値です。
2番目のグラフ(拡大)は、1950年以降の地震数の推移をマグニチュード別にグラフにしたものです。灰色の背景はこれまでの平均値、青色の実線は6年分の移動平均を表しています。
グラフは米国地質調査所(USGS)のデータに基づいていると思われますが、USGS といえども全世界をくまなく網羅しているわけではないので、グラフには思わぬ偏りがあるかも知れません。
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