11月28日(予備日29日~12月4日)に朝鮮半島南岸の羅老宇宙センター(地図)から打ち上げられる「試験ロケット」が、九州南西の海域に落下する予定とのことです:
- 30年632項 東シナ海 ロケット打上げ (地図あり)
落下海域は日本の領海外ですが、排他的経済水域内です。一方、韓国は自国の大陸棚が沖縄トラフまで伸びていると主張しており、今回の落下海域はその範囲に入っています。海上保安庁の資料によれば、「大陸棚においては,大陸棚を探査し及びその天然資源を開発するための主権的権利を行使することが認められてい」るとのことです:
- 韓国が主張する大陸棚、日本側に100キロ以上拡張 (地図あり)
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