2018年6月6日水曜日

アユが豊漁だと地震がくる ― 相模川にアユが大量遡上


神奈川県を流れ相模湾に流入する相模川でアユが大量に遡上しています。1999年から昨年までの平均は400万~500万匹に対して今年4月1日から5月27日までの遡上は桁違いの4600万匹超。地元には「アユが豊漁だと地震がくる」との言い伝えがあるとのこと。

「アユやイワシが地殻の変動まで感知するという話は聞いたことがありませんが、全ての魚が低周波の音や水流を感知する『側線』という器官を持ち、魚は人間よりもはるかに感覚器官が優れている。魚類学者の視点で見れば、アユの大量発生と地震に何らかの因果関係があるように思います」(魚類学者):

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