草津白根山が噴火し、蔵王山も不穏な動きを見せていますが、その次は弥陀ヶ原なのでしょうか。「立山連峰の常時観測火山『弥陀ケ原(みだがはら)』(富山県)は白根山に比べ噴気活動が盛んで、地盤の隆起も観測されるなど、火山活動が活発だ」、「地盤の隆起は地下のガスだまりの膨張を示唆している。膨張に地盤が耐えられなくなれば噴火する」:
- 立山・弥陀ケ原 備えは 草津白根山より活動盛ん (写真、地図等あり)
上記の記事では地盤の隆起が観測されていると書かれていますが、気象庁の「弥陀ヶ原の火山活動解説資料」の最新版(1月12日発表、PDF形式)には、弥陀ヶ原の地殻変動の状況について「火山活動によるとみられる変動は認められません」と書かれています。
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