3月1日、大分県大分市大在(地図)の沖合約6キロの別府湾で、海上保安庁の巡視艇がザトウクジラとみられる生物に遭遇しました。「別府湾では2004年に体長10メートルのザトウクジラが迷い込んだことがあり(略)」、「同年5月には別のザトウクジラの死体が網に掛かっているのが見つかり(略)」:
2004年には大分県周辺で大きな地震は発生していませんが、翌2005年3月20日に福岡県西方沖地震(M7.0、九州本土で最大震度6弱、震源に近い玄海島ではそれ以上の可能性)が発生しています。
以下は過去に大分県で発生したイルカやクジラに関わる現象です:
- 川にイルカが迷い込む ― 大分県大分市 (11年11月15日)
- クジラが座礁 ― 大分県豊後高田市 (12年2月18日)
- 定置網にクジラ ― 大分県佐伯市 (13年3月2日)
- 定置網にクジラ ― 大分県佐伯市 (14年4月21日)
関連記事