2月8日、フィリピン・ミンダナオ島北東部 Agusan del Norte(地図)の沖で、体長約3mの深海魚リュウグウノツカイが漁師によって捕獲されました。 その2日後の2月10日午後10時過ぎ(現地時間)、同じくミンダナオ島北東部の港湾都市スリガオ近海でM6.5(深さ15km、現地報道ではM6.7、震央地図)が発生し、少なくとも5人の死者(落下物によるもの4人、心臓麻痺1人)がでています:
- Dead oarfish found in Mindanao sparks debate: Can animals predict earthquakes? (写真あり)
- Dead oarfish found in Mindanao sparks debate: Can animals predict earthquakes? (予備、写真なし)
捕獲場所の地図と震央地図を比較すると非常に接近していることがわかります。
上記の記事では、リュウグウノツカイに関する日本の伝承や、日本人の研究者 Kiyoshi Wadatsumi(弘原海清)氏や Hiroshi Tajihi 氏の説が紹介されています。
関連記事