秋田県沿岸の季節
ハタハタ漁が大きく低迷しています。季節ハタハタ漁は、産卵のため沿岸に集まるハタハタを捕獲するものですが、同じハタハタ漁でも沖合の底引き網漁は漁獲枠を上まわるほど好調です。季節ハタハタ漁が不振であったことはこれまでにもあったそうですが、その場合は沖合の底引き網漁も不振であることが多かったとのこと。沿岸に来るハタハタの数が減った原因は不明です。
「今まで経験したことのないような魚の分布状況だ」(県漁協の担当者)、「海水温は例年とほとんど変わらず、現時点で漁に直結するような変化はみられない」「今年だけの特異な現象なのか、それとも大きな流れの中での変化なのか」(県水産振興センター):
Wikipediaの記述によると、ハタハタは深海魚なのだそうです。
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