地震解析ラボから「予知するアンテナ」に移った早川正士・電気通信大名誉教授の最新予測です。津波の恐れもあり。「これまで雷や太陽フレアといった自然ノイズや、人工ノイズの影響で失敗につながる恐れがあったが、周波数の異なる電波を複合的に観測することで、見逃しや空振りを低く抑えられるようになった。的中率は70パーセントに達している」:
ここしばらく、M5クラスの地震は発生していません。8月22日に三陸沖 M5.2、宮城県沖 M5.2、鳥島近海 M5.7 が発生したのが最後です。M6クラスは、8月20日に三陸沖 M6.0、8月26日に鳥島近海 M6.1 が発生しています(規模はいずれも速報値)。
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