八ヶ岳南麓天文台の串田氏が6月21日22:40付で更新情報を出しています:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.150 (PDF形式)
更新情報のまとめです ――
- 最終前兆 ― 6月21日22時30分現在、CH21(八ヶ岳)の特異前兆だけが継続中。大きな変動が少なくなり、通常基線電圧にかなり近づいている。他の前兆はすでに静穏化している。
- 6月23日までの発生は否定できる。
- 新たな発生推定時期は、CH21(八ヶ岳)前兆が ――
- 22日00時~05時に終息 → 6月24日午前
- 22日06時~12時に終息 → 6月24日午後
- 22日13時~22時に終息 → 6月25日午前
- 22日00時~05時に終息 → 6月25日午後
- 6月19日にCH04(八ヶ岳)に現れた特異は微小ですぐに消滅。6月20日に高知のK8とK9に微弱な変動が出現するも、極大には見えず。
- 現時点で、新たな前兆初現は確認できない → CH21(八ヶ岳)が終息した時点で静穏化と認識でき、発生日を確定できる。
推定時期 | 6月24日または6月25日、ただし 6月22~23日に前兆が静穏化することが条件 (6月24日の段階で前兆継続の場合は、その後の観測にもとづいて再推定) |
推定時刻 | 午前9時±1時間(または午後6時±3時間) |
推定震央領域 | 更新情報の地図参照 |
推定規模 | M7.8 ± 0.5 陸域の浅い地震 (火山帯近傍地震前兆からはM6.7±0.5) |
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