『日刊ゲンダイ』の記事です。南海トラフの巨大地震以外にも、心配な地域があげられています。「3人の専門家」とは元東京大学地震研究所准教授・佃為成氏、武蔵野学院大特任教授・島村英紀氏(地震学)、元前橋工科大教授・濱嶌良吉氏(地殻変動解析学)です。
「(九州の大地震に)予兆はあったのです。まだ揺れが少ない
天草地方は警戒が必要」、「(東北地方太平洋沖地震M9.0は)本震(のマグニチュード)マイナス1の最大余震はまだ起きていない。可能性が高いのは
茨城沖、次いで
岩手県沖」、「日本列島はアーチの形になっていて、その両端を支えているのが北海道と九州。今回、九州でエネルギーが発散されたので、次は
北海道に影響する可能性はあります」: